フランス西海岸、ブルターニュ地方にゲランド塩田はあります。
太陽と風の力、粘土の地層を活かした構造を持つこの塩田で 1000年以上、機械をほとんど使わない伝統的手法を用い、 塩職人(パリュディエ)の手により天日塩『ゲランドの塩』は生産されます。
天日塩は、文字通り「天日の力で海水の水分を蒸発させて得られた塩」です。
自然環境を活かして作られているため、収穫時期は7〜9月の3ヶ月。
短い夏の間に限られています。
古くはブルボン王朝時代から今日に至るまで、 フランス料理の名シェフたちから高い評価を受け続けています。
煮込み料理、肉料理、魚料理、パスタ、サラダなどに向いています。
心から美味しいと思うお塩の1つです。
工程:天日、乾燥、粉砕