※こちらの商品は古物となります。
細かいキズなどございます。ご了承いただける方お願いいたします。
様々な樹木が持つ自然の色を活かし、それぞれ集めて精緻な幾何学模様を作り出す技術、それが箱根寄木細工です。
その名の通り「木を寄せ集めて」つくる工芸品のことを言います。
それぞれの木材が異なる色彩と木目から生み出される伝統模様は約60種類。
色や配置を変えると100種類にも200種類にもなると言われています。
「六角麻の葉」、「からみ桝(からみます)」「角矢羽十文字(かくやばねじゅうもんじ)」
などの模様が見受けられました。
麻の葉は、子供の健やかな成長を願いであったり、矢羽根模様は魔をはらったり「的を射る」など縁起のよい紋様です。
日本の伝統模様には、それぞれ意味があるものなので調べてみるのも愉しめると思います。
四つに分かれていますので、ペンも綺麗に収納できます。
幾何学模様が大変不思議な魅力があり、とても素敵なお品です。
木の温もりを感じるので、癒され、仕事に疲れたらナデナデしてしまいそうです(^_^*)
サイズ
底面 直径8.7mm
高さ 9cm