昔なつかしいブリキの玩具です!
『ホップ!ステップ!ジャーンプ!』のカンガルーのおもちゃです。
お腹の袋には赤ちゃんがいます。
「ブリキ」とは、錫(スズ)でメッキを施した鉄板のことをいいます。
ブリキがおもちゃの素材に使われた理由として、金属でありながら紙のように印刷ができる点が挙げられます。
彩り豊かな表現ができる素材は、多様な造形を楽しむおもちゃに最適で、加工が容易であり、落としても壊れにくく、スズに毒性がないこともメリットだったそうです。
「いい感じ」にサビがつき、色あせていく。
経年変化が独特のレトロ感となって、新たな魅力を醸し出していきます。
ブリキのおもちゃの歴史は古く、1800年代の半ばにドイツで作られたのが始まりといわれています。
日本には明治時代の初期に輸入され、
海外のおもちゃを模倣した製品から始まり、次第に精巧なオリジナルの製品が作られるようになりました。
1970年代に入ると生産量は次第に減少。
「プラスチック」「ダイキャスト」「塩化ビニール」といった新素材の登場に押され、現在ではほとんど見られなくなりました。
近年、再びものづくりの技術が詰め込まれたブリキのおもちゃも再注目されています。
こちらは、職人さんの温もりも感じるインドの民芸品の玩具です。
インテリアや、ちょっとしたお土産やプレゼントにもおすすめです。
生産地 インド
サイズ 約10×14×4cm
素材 ブリキ
【ご使用いただく際のご注意】
●ぜんまいを強く巻き過ぎないようご注意ください。内部の部品が壊れて故障の原因となります。
●強い衝撃を与えますと、製品が壊れたり変形する可能性がございます。
●サイトに表示しているサイズや画像の色と多少異なる場合や、ちょっとした傷、塗装のはげなどがある場合がございます。これらはハンドメイドならではの特性でもありますのであらかじめご了承ください。
●デザイン上、突起した部分がございます。お取扱いには十分にご注意ください。
こちらは昔ながらのブリキ製品なので、部分的に尖っている箇所がある場合がございます。
取り扱い時にはご注意ください。
インドでハンドメイドされているブリキ製品です。
部分的に塗装が若干はがれていたりする場合がございます。
※ハンドメイドの製品にご理解いただける方のお買い上げをお願い致します。