木樽でゆっくり熟成させたモデナ産バルサミコ酢
スペイン産とモデナ産の有機栽培ぶどうの果もろみ(ワインとなるブドウジュース)と、熟成状態が様々なビネガーから得られたバルサミコ酢です。
濃厚なコクと旨味で、肉・魚料理、煮込み料理の隠し味やソースに使えば、料理が一層美味しくなります。
バルサミコ酢について
イタリア語の“Balsamico”(バルサミコ)は、英語の“aromatic”(かぐわしい、芳香の)という単語に対応します。
一番、簡単な食べ方は、オリーブオイルにお好みのバルサミコ酢を垂らすだけ。
スティック野菜やパンを付けて食べます。
シンプルにバルサミコ酢のコクと甘味、酸味を味わうことができます。
ドレッシングとして。カルパッチョなどにも!
その他、バルサミコにケチャップや中濃ソースを混ぜたトンカツソース、鶏肉をバルサミコとトマトソースで煮込む料理などもオススメです。
醤油と合わせても美味です。
メガンツォーリ
1962年に設立されたメンガツォーリ社は、木製の大樽の中でお酢を自然にゆっくりと発酵させるという古くからの伝統製法と技術を合わせた、お酢づくりを続けているイタリアの会社です。
発酵の手法として、アルコールとワインと酸素をゆっくりと触れさせるために、枝や木のチップ、ブドウの茎などを敷いた上でワインをろ過しています。
この工程を重ねることにより、マイルドな酸味で香り高い、数々の製品を作り出しています。
1.原材料は有機素材のみ
2.味、品質のバランスがとても良い
メンガツォーリのバルサミコ酢は、オーク樽で2年間寝かせ、奥深さを引き出しながら、軽やかさもあります。
3.酢酸菌の力
自社で培養している酢酸菌を使い醸造しています。深い味わいをもたらしてくれます。
4.加熱処理をしない製法
熱を加えていない非加熱製法。
その為、保管温度や環境によっては、菌が活性化し澱(おり)が発生することがあります。
見た目や味わいが多少損なわれるといわれるものの、健康上、特に害はありません。
※IGPロゴ
その産地名を名乗る以上、きちんとその産地のものを使う事、という規定になっている。
イタリア語のIndicazione Geografica Protetta(地理的表示保護)の略語IGPロゴは、EU(欧州連合)が認める農産物の「ご当地生産物」の基準を意味します。
ヨーロッパを旅していると、お土産やさんなどでこれらのEUマークが付けられた製品を多く目にすることが多いと思います。
一定の基準をクリアした産物と言えます。
EUから「IGP」として認定を受けるには、その生産地域、生産国、EUの順で審査に通らなければならず、認定された後も、その製造については、厳しい品質基準を満たすことは当然として、さらに誰が、いつ、どこで作ってものかということを原料にまでさかのぼって証明しなければなりません。
選ぶのに迷った時には一つの目安となります。
原材料名 有機ワインビネガー、有機濃縮ぶどう果汁
内容量 250ml
生産国 イタリア
備考 酸度:6%